CarAudio
カーオーディオチューニング


アルパインスピーカー取付&デットニング完了

2002/10/12の作業から長い間デッドニングやスピーカー配線が未完成のままになっていた。そのうちやろうと思いながら1年半以上経過してしまった。

購入したのはアルパインのセパレートタイプのスピーカーである。以前からツィーターが欲しかった。

今回のスピーカー取付と同時に不完全だったデッドニングとスピーカー配線を完全に仕上げることにした。

以前のダイヤトーンスピーカーはいい音で特に不満なかったが物欲には勝てなかった。
購入価格は3万円程度と今までのスピーカーよりも高価だが、複数の店でお勧め商品と表示されていたので期待が持てる。

デットニングの時と同じ要領で内張りをはずす。

今まで使用していたダイヤトーンスピーカー。思えばランサー→ミラ→パジェロミニと長い間使用していた。
いい音を鳴らし続けてくれたこのスピーカー。長い間お疲れ様でした。
今後も次のオーナーの為にいい音を鳴らし続けてくれる事でしょう。

かっこいい梱包。こういう演出に好感を持った。

ダイヤトーンスピーカーを取り外す。
仮配線で車両ハーネスを使用していたのでアンプからの直結配線をする。
以前デットニングをしたときに暗くなってしまい後回しにしたのだがそのままになってしまっていた。

ドアと車体のケーブルが通っているゴムの一部をカットしケーブルを通す。
左写真は100円ショップで見つけた工具だが、狭いところから配線を拾い上げるのに重宝する。
100円ショップを侮ってはいけない。配線が通ったらターミナルを取り付ける。

ウーハーをドアに取り付ける。ツィーターはダッシュボードに取り付けた。う〜ん、かっこいい〜。

ウーハーとツィーターは並列接続となる。ウーハーから分岐させる方法とアンプ部から分岐させる方法があるが、ツィーターをダッシュボード上に設置したため後者で配線した。
ツィーターは付属のネットワークケーブルを経由して接続する。(右写真)ツィーターに不要な低音をカットするもので、直結すると故障の恐れがある。

ドア内張りと内張りに当たる部分に防音テープを貼り未完成だったデットニングを完成させる。

音を聞いた感想だが、ツィーターの効果によるものだろう。今まで下から聞こえていたが目の前にサウンドが広がる様になった。
とにかく高音域が綺麗にはっきり聞こえる。
ツィーターが上に向きすぎてしまったのがちょっと気になるが、音への影響は感じられなかった。ガラスの傾斜と変わらないほどの角度が付いてしまった。ツィーターと言えば指向性が鋭く調整がシビアなイメージがあるが、このツィーターは広い指向性を持っていると思う。