市販の電圧計のアラームがうるさいのでカット

写真でオーディオの下に付いているものが温度計兼バッテリー電圧計。外気温を見るために購入した。ホームセンターのカー用品コーナーにて2千円台で購入。
外気温が0度前後になった時とバッテリーの電圧が11.5V以下になった時、警告のアラームが鳴る。外気温についてはアラームを鳴らない様に設定できるが、バッテリーの電圧低下のアラームはキャンセルが出来ない仕様となっている。

夜の信号待ちなどで電圧が度々11.5V前後まで下がるのだが、その度にアラームが鳴ってしまいうるさい。その為信号待ちの度にライトを消したりしていた。
そこでアラームが鳴らない様にアラームのブザーを取り外す事を考えた。

まず、電池を外し電池ケースの中のネジ1本を外す。はめ込みになっているのでマイナスドライバ等でこじって開けてやる。左写真で赤と黒の線でつながっている部分が圧電スピーカー。ここからからアラーム音が発せられる。

圧電スピーカーにつながっている赤と黒の線をニッパーでカットし、圧電スピーカーを取り外す。裏ブタ・ネジ・電池を元に戻し完成。

これでうるさいアラームから開放され快適になった。ただし、本来バッテリーの異常を知らせるものなのでたとえ電気系統がトラぶってもアラームは鳴らない。日ごろから電圧を見るなどチェックを怠らないようにしたい。
左写真が外した圧電スピーカー。今後何か(パソコン用超小型のアンプ内蔵スピーカーを考えている)を作るのに使おうと考えている。