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ミラのターボのブーストアップ


普通はブーストアップする場合ブーストコントローラー等を使うのが普通だと思うが、下記サイトで紹介されていた簡単な方法を参考に試してみた。費用も数百円〜千数百円程度しかかからない。
http://isweb3.infoseek.co.jp/motor/etuhito/b1007.html

ターボの付属機構のひとつに加給圧が一定以上に上がるとロッドが動き圧力を逃がす部分がある。
このロッドにスプリングを付ける事によりロッドの動きを妨げ結果としてブーストアップとなる。
使用した材料は市販の汎用金具(ステー)・ワイヤークリップ・スプリング・その他ネジ類だけである。

※ホームセンターにて購入

ワイヤークリップと予めZ形に加工しておいた金具をロッドに取り付けます。

スプリングをかける金具(ステー)を取り付ける場所が無かったので左写真の様にホーンを移設した。スプリングをかけて少しずつステーを動かし走りながらブースト圧を調整。取り敢えず0.9Kg/cu(平方)に設定した。(ノーマルは0.75Kg/cu)
このときのスプリングの長さは9cmだがバネバカリで量ると1.3kgの力で引っ張っている事がわかる。今後 の参考の為にスプリングの長さと力の関係を調べてみた。これにより長さと力が比例していないことを発見した。はかり用のスプリングとは違うものらしい。試しに4kgで引っ張ったらもとの長さに戻らなくなってしまい、力も弱くなってしまった。これにより使用しているうちにスプリングの力が徐々に弱くなる事が想像できる。スプリングは余裕をもって選択したい。

今後は1.0Kg/cu以上まであげてみたいと思っている。

結果:0.9Kg/cuだとあまり体感的な違いを感じられなかったが、なんとなく加速がシャープになったような気も・・・(多分先入観によるものでしょう)
ゼロヨンなどでタイムを計れば違いが出るでしょう。


こんさのココが手抜き
作業途中に友人から遊びの誘いがあり、人に作業を任せたまま出かけてしまった。それ以外にも自分で作業した部分は少ない。
エンジンはエンジンマウントによって多少動く。よってシャーシにステーを取り付けるのは望ましくない。