傾斜計取り付け 作業日:2007年09月08日

日産テラノの純正クライノメーターを加工したものをヤフオクで購入ししました。
裏面に板と両面テープを貼りつけてありダッシュボードに貼り付けられる様に加工してありました。

当初、スピードメーターの上にそのまま貼りつけるつもりでしたが、 置いてみたら結構視界の妨げになるので、 センタースピーカーを外して純正センターメーターの位置に取り付ける事にしました。

そのままだと取り付け位置が高すぎるので、 窪み部分に入る様に板の部分をカットしました。

両面テープをカッターでカットしてから、のこぎりで板を斜めに切断。

ダッシュボードに仮置き。まだ不安定です。
レーダー探知機が干渉するので、とりあえずレーダー探知機を斜めにしておきました。あとで移設しなくちゃです。

標高&気圧計。標高はADJASTで調整できますが、気圧が実際と大きくかけ離れていたので調整。
調整と言っても無理やり針を回してその位置に持ってきただけです。
気圧計付きの腕時計を所有しているのでこの気圧を基準にしました。
あとで見たら気圧がズレてましたが1目盛り程度のズレなのでそのままにしました。
素人の強引な校正なので仕方ないですね(笑)

ちなみに単位はミリバール表記です。時代を感じます。腕時計の気圧計はヘクトパスカル表記です。

気圧計の仕組みですが、この缶の様なものの膨らみ具合を針に伝えている様です。

干渉する部分をカット。これでうまく収まりました。

汚い場所で干渉部分をカットしていたので、両面テープがボロボロです。
もともと付いていたネジ穴を利用して固定しようとしたら、ボルトもナットも入りません。

そこで、数日前にホームセンターで購入したディスクグラインダーの出番です。ボルトの頭を削って固定出来ました。

恥ずかしながら今までディスクグラインダーは持っていませんでした。この日が購入初使用でした。
こんな便利な道具を今まで所有していなかったとは・・・(笑)

若干手前に出っ張ってますが、まぁ〜良いでしょう。
結構いい加減です。(笑)

カバーを装着して完了♪・・・と思いきやカバーが干渉。
今までだったらやすりで地道に削っていましたが、ここでもディスクグラインダーが大活躍。
こりゃ楽ちん♪

まだ干渉。もう少し削りましょう。

そして完成♪

あれれ、レーダー探知機の足が・・・
面倒だから気にしない事にします(爆)

本当はレーダー探知機を移設する為に剥がすつもりでしたが、その途中で本体を仮固定したらちゃんと付いているのでそのまま手抜きしました(笑)

傾斜計の照明はシガライターから電源を取る様になってましたが、イルミ電源から直結しました。
ライトの点灯に連動して光ります。