オーディオ類取り付け

納車後にまずオーディオの交換を行った。

純正のカセットオーディオ（写真中央）＋CDプレーヤ（写真下）が付いていたが、ミラで使っていたKENWOOD Z919（写真上）に交換した。
この機種はカーオーディオ業界で初めてMP3に対応した機種で購入当時は他に選択肢が無かった。
最初はランサーで使用し、1年程ミラで使用、そしてパジェロミニは3台目の車となる。
MP3ファイルをフォルダで分類してCD-Rに焼けばチェンジャーのディスクチェンジと同じ要領でフォルダを切り替えて楽しめる。1/10の圧縮が掛かるため、10連装以上のチェンジャー感覚でチェンジャーが不要となる。圧縮すると音質が心配になる所だが聴感上特に気になっていない。

純正のオーディオは知り合いの車のブラボーに移殖した。三菱車どうしなのでそのまま付くと思っていたが、ハーネスや金具が違いちょっと手間が掛かった。

下にあったCDプレーヤのスペースが空いてしまうので市販の小物入れと共に金具を取り付けた。この小物入れは以前ランサーで使っていた。
車両側ハーネスからアクセサリーとイルミ電源を取り出した。バックアップ電源は後述のアンプに接続したバッテリー直結電源から取り出した。アクセサリー電源もリレーを使いバッテリー直結電源を使うようにした。

8sqのケーブルをバッテリーから車内に引き込みヒューズを取り付けた。
アンプに接続し、そこからオーディオのバックアップ電源とアクセサリー電源用のリレーに接続。
配線が出来てからバッテリーターミナルに接続した。

アンプは助手席シート下に設置（置いただけ）した。まだ作業途中の為純正スピーカーのままでデットニングも行っていない。スピーカー配線は仮配線としてオーディオ裏のハーネスまで引き込んでフロントスピーカーのみアンプに接続している。リアのチャンネルはウーハーに接続した。
後部座席スペースが狭いため人が座ると足が当たってしまう。2人乗りで通せれば良いが乗せることもあるかもしれない。後でアンプの配線部分のカバーを作ろうと思う。

今のところまだ純正スピーカーだが、以外に良い音がする。外付けアンプだけでこんなに音が良くなるとは・・・。今後のスピーカー交換とデットニングによりどんな音になるか大変楽しみである。